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2014/07/18(Fri)じりつとは?

昨日就活禅のメンバーで「自立」について話しました。

みなさんは「自立」という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?
私が大学1年生の時、「自立とは何か?」というテーマで討論会をしたことがあります。
当時の私は明快な答えを持っていました。

「『自立』とは経済的な独立です」

ゼミの教授からの質問にこう答えました。自分で働き、自分の稼いだお金で、自分好きなものを買う。当時の私のいう「自立」とは、自分の両親から独立を想定していたと思います。

経済的な独立=自立

この方程式に賛同される方は多いのではないでしょうか?
しかし、今回の話し合いでは次のような意見が出ました。

「自立とは、『誰にも頼らず、自分独りで何でもやっていく』という事なのか?ではその能力がない人は自立できていないのか?それは違うのではないか」

皆さんはどのように思われるでしょうか?何でもできる能力が無くなった時、周りに頼ってしまう時、その人にとっての「自立」とは?議論の講本には次のような一文がありました。

「自立ということは、依存を排除することではなく、必要な依存を受けいれ、自分がどれほど依存しているかを自覚し、感謝していることではないか」(河合隼尾著『こころの処方箋』)

依存という言葉には、若干の抵抗感があります。しかし、「独り」で生きていくののではなく、他に対して「感謝」し生きていくという言葉には心を打たれるものがあります。

「自立とは何のか?」は自分が生きてきた環境や、自分の置かれている状況によって答えは違います。しかし、世間から押し付けられる「自立観」に潰されて欲しくは無いのです。(澤城)

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No title

突然の書き込みで恐縮ですが
本記事が丸ごと上記ブログへコピーされています
http://fiction01.mylife.asia/etc/72096.html
私もコピー被害にあっているブロガーで、まず同様の被害者に現状を認識していただくことから始めようかとおもいます

なお、このサイトは自動収集ソフトにより記事更新タイミングで収集しているようなので、過去分から根こそぎコピーされている可能性があります

  • 2014/07/19//00:17 |
  •  とおりすがりです |
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